瑞垣山

今日から2日間、奥秩父の山を走ることになっている。


昨日遅くに戻った名古屋のホテルを出て、朝8時の特急に乗りこむ。


中央線の特急に乗るといつも塩尻の手前で気分が悪くなる。なぜだろう?


予定通り、韮崎に11時半に到着。一緒に行く予定のGから、遅れるとの連絡がある。この連休に車で来るのだからやむを得ない。せっかくなので韮崎駅で睡眠不足を解消し、目が覚めるとちょうどGが到着したところだった。


黒森から植樹祭の会場を経由し、最後はダートの林道に車を止める。


瑞垣山へ行くには富士見平経由のルートの方がメジャーだと思う。今日は裏側からのアプローチで往復の予定だ。


おかげでハイカーに出会うことがあまりなかったのはよかった。とはいえ、体の調子がイマイチなのはむしろ当然である。さらに、天気も下り坂で、山頂に着いた時にはほとんど展望がなかった。かろうじて八ヶ岳が見えた。


山頂でちょうどバリエーションルートから這い上がってきた人に出会った。その人によると午前中は最高の展望だったそうだ。山は朝に限る。


行き帰りそれぞれ1時間ずつで往復し、宿に着くと5時過ぎだった。今日の宿は五郎舎。ここはFさんの御実家である。


早速お風呂に入らせてもらう。とても豪勢な夕食に感動する。あまりに眠かったので8時過ぎに就寝。