2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

冬時間

このあいだの日曜日で夏時間が終り、冬時間になった。 これで、日本との時差は8時間。 ついこの間までは7時くらいが夕暮れだったのに、6時には真っ暗になるようになった。なんだか不思議な感覚。 今日の昼は、アンドレアスS、マウリツィオ、ウルス、ラファエ…

スイス選手権

今日は天気が良かったので、バーゼルマラソンのハーフの部に出走。 実はマラソンもハーフマラソンもこれまでに走ったことがなく、これが初めてである。河口湖マラソンの河口湖一周の部とかいうのに出たことはあるが、それは確か27kmくらいの中途半端な距離だ…

新記録

今日は風が強い一日だった。 見事な青空の元で風が吹き荒れる奇妙な天気の中、森でランニング。 今日は14.5kmのコースを62分18秒。自己新記録。 今年中に63分を切ることが目標だったので、見事に達成した事になる。 今月の走行距離はこれで106km。月間100km…

スピッツメイレン (2501m)

今週末も山へ。 本来は土日を使ってグライナ平原へ行く予定だった。しかし、土曜は雨。日帰りで行けるところを探し、バーレン湖からグラールスに抜けるルートに決定。この山域の主峰がスピッツメイレン(2501m)である。 スイスの山では、ピークハントの楽しみ…

センティス

あれこれ考えた末、今日はセンティス登山。 東スイスの雄センティスは白く急峻な岩山。人を寄せつけない偉容を見せているが、徹底的に道が切ってあるので、ハイキングコースには事欠かない。ある意味、とってもスイスらしい山。岩壁を削って作った道は見所の…

ビアパーティー

今日はマーティン主催のビアパーティー。 7時開始予定のビアパーティーの前に走っておくか、と思って6時頃スポーツセンターに向かうと、既に飲んでいる連中を発見。イタリア人のアルビーゼが7時まで待てないと言って飲み始めたらしい。 あんまり出遅れるのも…

フルカ峠・グリムゼル峠(その2)

峠を降り始めるとすぐにローヌ氷河に着く。昔、フルカ峠を鉄道が走っていた時にこの氷河が見えることから氷河急行という名前がついたらしい。今は名前だけが残っている。氷河まで歩いて行くためには、手前のホテルで5フラン払う必要がある。 ホテルにあった…

フルカ峠・グリムゼル峠

天気の良い日曜。アルプスの歴史にその名を刻むフルカ峠(標高2436m)に挑戦。 話は2ヶ月前に遡ってタコとの会話。 「アンデルマット(標高1400m)から登るつもりなんだけど」 「あれ?ゲシュネン(標高1100m)からじゃないの?」 「いや、アンデルマットからで」 …

夏の終わり

10月も1週間が経ち、秋の雰囲気も濃くなって来た。 7月は10時くらいまで明るかったが、今は7時半に日が暮れる。気温は15度くらいなので快適なものだが、これから階段を降りるように冬へと向かって行くのだろう。 アナリーゼによると今年の天気はかなり異常…

マーティン博士になる

今日はマーティンのD論審査会。 この大学のD論審査会は儀礼的な意味が強い。実際には指導教官の判断で学位取得はほぼ決まるようだ。審査会の日は、身内とも呼べる人達に審査員として来てもらい、30分間のプレゼンテーションをする。さらに30分の質疑応答の後…

氷壁

氷壁、読了。ネタバレ注意。これから読むつもりの人は↓は読まない方がいいです。 これは大当たり。すごい作品だと思った。 この本を手にしたきっかけはもちろんNHKのドラマである。そのドラマは初回だけしか見なかったが、面白そうな(と言ってはいけないか?)…

ランチネタ

久しぶりの昼食ネタ。 今日はクリスチャンI、クリスチャンM、ラファエルと4人。 クリスチャンIが最近やけに小食なのを指摘する。先日はパンだけ。今日はスープだけ。クリスチャン貧乏説。本当の理由は、結婚したばかりの奥さんが有給を取ってドイツから来て…

アラリンホルン登山

日記ではなく、アラリンホルンに登った際の写真など。 当日8時、ミッテルアラリン方面行きのロープウェー駅でガイドと待ち合わせる。駅への道が分からなくて、2分程遅刻。スイス人は一般に時間に厳格なのでどうなるかと思ったが、待っていてくれた。 ロープ…